最新発表された愛知県公立入試の平均点
未分類国語:平成21年からのデータで一番平均点が低かったです。しかもダントツで。一部問題の種類が変わって対応しきれていない生徒が多いのが原因だと思われます。マークといっても確率的に感では当たらない問題が増えたので、どの学力のレベルの子でも全体的に下がったのだと予想しています。また、文の構成を理解し組み立てられる力が必要とされていました。 大学入試で必要とされている現代文の力が必要とされてきたのかもしれません。毎年平均点が高い教科でしたが、来年以降もこのぐらいのデータが続く可能性が大いにあるので、国語だから対策は手薄にっていうわけにはいかないかもしれません。
数学:去年が異常でしたので、今年は平年並みでした。(気持ち極端に難しい問題はなくなった)変わらず必要とされている力は変わっていません。対策次第では十分満点近くが狙える教科の一つです。
社会:割愛。
理科:ほぼ毎年一番平均点の低い教科です。今年も例外なくそうでした。理科は解法暗記だけでなく、本質の理解が必要で、今年もそういった良問が多かったです。一番学習塾の腕が試される教科だと思います。(ファーストステップでは凄く力を入れています。)
英語:平均点が上がった原因は結局単語の難度かなと思っています。万人に読みやすい文でした。来年は個人的に間違いなく難化すると思います。令和2年のクオリティーに戻してくれないかな・・・。大学共通テストがドンドン求められるレベルが上がってきているのに・・・。これからの受験者にとっては、一番満点が狙える教科であり、実力相応に確実に得点が稼げる教科ですので得意教科にしておきたいですね。